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相手に伝えるとは、話の地図を相手に示すこと

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

の第1章 まず「話の地図」を相手に示そう

たぶんこの本で一番大事な章。

話にはリードをつける

私は、わかりやすい説明とは、相手に「地図」を渡すようなものだと考えています。説明のための「地図」。それを放送業界では「リード」と呼んでいます。

「原稿を書くときには、必ずリード、つまり『これはこういうニュースですよ』という短い文章から始めること。それから中身に入っていきなさい」

たとえば、「きょう未明、東京千代田区で火事があり、住宅が全焼して二人が遺体で発見されました」というように。


あらかじめ「いまからこういう話をしますよ」と聞き手にリードを伝えることを、私は〝話の「地図」を渡す〟と呼んでいます。「きょうはここから出発して、ここまで行く」という地図を渡し、「そのルートをいまから説明します」という形をとることで、わかりやすい説明になります。


これは、いろいろなケースに応用できます。 たとえば、発表をするとき、「これから○○分間、何々についてお話しします。私が言いたいのはこういうことです」と言ってから、「そもそも……」と続けてはどうでしょう。


聞き手はみな「結論はそこに行くんだな」と目的地がわかりますから、途中のルートについても一生懸命聞く気になります。それがないまま話が始まってしまうと、迷路に連れ込まれるような気がします。 先が見えないと不安なものです。「地図」を聞き手に渡すということは、「話の先」が見えるということでもあります。


ここまでの話をまとめてみましょう。 わかりやすい話をするために、まず大事なのは「聞き手に、リードという地図を示す」ことです。地図を示すためには、話す内容を対象化しなければいけないし、対象化したものを階層化することによって整理ができます。その整理されたものを地図にして示せばいいのです。 図1‐4に示したように、地図→対象化→階層化→地図という構造になります。

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