リーダー(もしくは社長)として働くには、限られた期間中に、いかに「自分が放っておいても成果物ができる『仕組み』を作るか」が重要

Fishing On The Rocks

表題のようなことを、私は大変重要だと気づいたので、ブログに書き留めておくことにします。

こんな逸話を聞いたことがあります。(人物・時代設定等は忘れました笑)

ある人が、食べ物を獲得する方法を知らなかったため、食べ物が無くて困っていました。
あなたは、魚の釣り方を知っています。それゆえ、食べ物に困ることはありません。
その人を助けるためには、あなたは3種類のことができました。

  1. 私が魚を釣るので、それをあなたにあげます
  2. 私が魚を釣るので、あなたはそれを手伝ってください
  3. あなたに、魚の釣り方を教えます。

この3種類の方法をそれぞれ分析してみます。

1. 私が魚を釣るので、それをあなたにあげます

  • これは一番最悪の行動です。
  • 魚の釣り方を知っているあなたが魚を獲ってしまったら、食べ物に困っている人はその日の食事は得られても、魚の釣り方を知らないままです。
  • あなたがその人と離れて間もなく、その人は餓死するでしょう。
  • ビジネスに置き換えれば、他人を教育せずに、出来る自分がやってしまうことで、新人が育たないという問題です。

2. あなたと一緒に、魚を釣るのを手伝ってあげましょう

  • これは1よりだいぶbetterです。
  • 食べ物に困っている人は、魚を釣るという行動を知ることができますし、あなたが魚を釣る様子を見てだいぶ学ぶことができます。
  • しかし、一番BESTの3との違いは、困っている人が魚の釣り方をマスターできていないところです。

3. あなたに、魚の釣り方を教えます。

  • これが前述のとおり、BESTです。
  • 食べ物に困っている人が魚の釣り方を習得することで、あなたがその人と離れても、その人はずっと生きづづけることができるでしょう。
  • 魚の釣り方を教えた見返りに、獲った魚の一部を、定期的にあなたのところへ持ってこさせてもいいかもしれません(=成果物)。GIVE & TAKEの関係ですね。
  • ビジネスに置き換えれば、これが新人教育の意味です。今は出来ない人を、一定の時間を投入することで、出来る人に変える。 そうすれば、あとは放っておいても、成果物を出してくれるようになります。

逸話は以上です。

「同じ期間、行動する」にしても、成果物の量、そしてさらに重要なのは、その成果物の継続性に大きな差が出ることは、注目に値します。